D
Dicread
HomeDictionaryRred giant

red giant

赤色巨星
名詞
複数形: red giants

red giantは、天文学における星の進化の特定の段階を指す専門用語です。主系列星が中心核の水素を使い果たし、外層が膨張して表面温度が下がることで、色が赤っぽく見える巨大な星になります。この現象は、太陽のような中質量から低質量の星に共通して見られる運命であり、非常に高い光度を持つことが特徴です。

天文学的な文脈と進化の過程

この用語は単に色が赤い大きな星を指すのではなく、星の寿命における終末期に近い状態を意味します。red giantとなった星は、その後さらに進化してwhite dwarf(白色矮星)になったり、より質量の大きな星であれば超新星爆発を経てneutron star(中性子星)やblack hole(ブラックホール)へと変化します。そのため、科学的な文脈では、星のライフサイクルにおける特定の物理的状態を記述する際に用いられます。

表現上の注意点

日常会話で巨大な赤いものを表現する際にこの言葉を使うことはありません。あくまで天体物理学の文脈で使用される用語です。また、さらに巨大な星の段階を指すred supergiant(赤色超巨星)とは区別されます。red giantが太陽程度の星の進化段階を指すのに対し、red supergiantは太陽の数倍から数十倍の質量を持つ極めて巨大な星を指します。

意味

名詞赤色巨星

中心核の水素燃料を使い果たし、表面温度が低下しながら大幅に膨張した、星の進化の後期段階にある巨大で光度の高い星

The sun will eventually evolve into a red giant and likely engulf the inner planets.

太陽は最終的に赤色巨星へと進化し、おそらく内惑星を飲み込むだろう。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error